3秒ルールって、本当に有効なの?
こんにちは、大森です!
突然ですが、みなさんは「3秒ルール」って知っていますか?そうです、あの「3秒ルール」です。
よく給食の時間、何かを床に落としてしまったときに、「3秒たってないからセーフ!」と言って、食べ物を床に落したという事象をなかったことにし、安全に食すことを可能にするあの3秒ルールです。
過去に犯した過ちをなかったことにする、まさに、「時間」という概念を超越することができる唯一のルール。それが3秒ルールなのです。
まあ、冷静に考えれば、3秒以内に拾ったからといって汚くないわけはなく、確実に食べ物が汚くなることは間違いないでしょう。
しかし、この迷信とも言える「3秒ルール」を真剣に解明しようとした研究がある。マンチェスター・メトロポリタン大学でその研究は行われた。
結果としては、塩や砂糖を多く含む食品は、有害なバクテリアに汚染されにくいことがわかり、床に落とした後でも、安全性は確保されたという。
しかし、ドライフルーツやパスタは3秒でも有害菌に汚染されてしまった。
これらの結果から、食品の種類によっては床に落としてしまっても安全であるといえるので、3秒ルールは有効である場合もあることがわかる。
こんなくだらない迷信でも真剣に研究している人がいるんですねー。ではここで、私もこの3秒ルールが有効であることを証明するために、「大森理論」を発表しようと思います。
大森理論
食べ物を落とす→ホコリが舞う→そのホコリが食べ物に落ちる前に拾う(舞ったホコリが食べ物に付着するまでの時間=just 3秒)→安全に食べられる
どうでしょうか?この理論が世の中に発表されればノーベル平和賞は確実に受賞ではないでしょうか。(適当)
だからといって、本気で安全性を確保したいなら、落とした物は食べるべきではないという推奨を本論文の結びの言葉と変えさせていただきたい。
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