日経平均株価とは?
出典:http://toyokeizai.net/articles/-/13576
こんばんは。C&C石原です!
本日は、ニュースなどでよくみかける「日経平均株価」という言葉について調べてみました。
なんとなくは知っていても、具体的に説明しろと言われたらなかなか説明できないように思います。自分も、今回調べるまではきちんと理解していませんでした。経済学部生として恥ずかしい限りです。
この記事を通して、名誉挽回といきたいところです。
まず日経平均株価というのは、東証一部上場企業の中から225銘柄を選出し、ダウ式平均法を使って算出された値のことを指します。最近は、だいたい16,500円くらいを前後しています。
銘柄の選定の基準は、様々な業種の中から、日本経済全体のバランスを考慮したうえで、特に活発に取引されるものが選ばれるようです。
もしわかりにくければ、日本の上場している有名企業の株価の平均を示している、という解釈で間違いないと思います。
では、なぜこの日経平均株価がニュースで毎日取り上げられるのでしょうか。
それは、日本の景気を示す指標の一つだからです。
日経平均株価が上がった場合どのように景気を反映するのかを簡単にまとめると、以下の様な流れになります。
日経平均株価の増大=企業の株価増大→株主の利益増大→企業価値の増大、企業規模の拡大→社員の給料増加→消費の増大→景気にプラスの影響
日経平均株価が下がった場合は、上記の流れとは逆のことが起こります。
好景気とは、モノがよく売れて企業の利益が上がり、個人の所得が増える状態、つまり世の中の金まわりがよく、経済活動が活発な状態を指すので、日経平均株価の変動が、景気を反映していることがわかると思います。
以上で日経平均株価の解説を終わりたいと思います。
今回の記事を書くにあたって大変参考にしたサイトがあるので載せておきます。
→http://www.toha-search.com/keizai/nikkei-heikin.htm
日経平均株価とは何なのか、すこしでも理解の手助けになっていれば幸いです。
0コメント