「ゴールデンウィーク」の由来は?


こんばんは。C&Cの井上です。

最近の悩みは、朝起きると大体ヒルナンデスが放送されていることです。たまにミヤネ屋の時間に起きると萎えます。

今回のテーマは「ゴールデンウィーク」です!

私のゴールデンウィークは毎日ぐーたら生活を送っていますが、皆さんはゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
今年は最大10連休ということなので、旅行や帰省などいろいろな所に出掛けている方も多いでしょう。

ところで皆さんは、なぜ「ゴールデンウィーク」というかご存知ですか?

ゴールデンウィークの由来は、1951年(昭和26)、現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画『自由学校』が大ヒットしたことを期に造られた、当時大映専務であった松山英夫氏による造語で和製英語です。
この映画『自由学校』は、前年1950年(昭和25)に獅子文六が終戦後の社会や道徳のゆがみを風刺した小説を原作として映画化したもので、映画化にあたっては渋谷実監督の松竹、吉村公三郎監督の大映とが競作し、2作品が5月初めの連休に同時に公開され、2作品とも興行成績が良かったため、この期間を「ゴールデンウィーク」と呼ぶようになりました。
名付け親である松山氏には、「大型連休の期間でもっとお客さんを映画館に呼び込み、映画業界を活性化させたい」という宣伝的な意図もあったみたいです。

また、「ゴールデンウィーク」という呼称については、ラジオの「ゴールデンタイム」に習って付けられたと言われています。

普段から何気なく使っていた「ゴールデンウィーク」という言葉は、実は60年以上も歴史のある言葉だったんですね!

まだまだ僕たちの身の回りには、何気なく使われている言葉がたくさん溢れています。言葉のルーツを調べてみると、意外なところにたどり着くかも?

というわけで以上、C&Cの井上でした!
明日からはスッキリ!までには起きたいと思います(小声)

C&C〜共にきっかけを創る集団〜

学生がプロデュースをして、社会人と学生との出逢いの場を提供し、人生を大きく変えるようなきっかけを与える活動をしています。

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