ハイパワーポーズ
出典:http://itpro.nikkeibp.co.jp/
こんにちは。C&C石原です!
大学ではプレゼンをする機会があり、社会人になったらそれはもっと増えます。
プレゼンする前、緊張しますよね。
緊張のあまり、せっかく頭に詰め込んだ原稿がプレゼン中に飛んでしまうなんて経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、その緊張を自信に変えてしまうというハイパワーポーズを紹介したいと思います。
組織の中でヒエラルキーの上位にいる人や、パワフルで有能なリーダーは、男性ホルモンの一種「テストステロン」の値が高く、ストレスホルモン「コルチゾール」の値が低いことが分かっています。
テストステロンは、積極性や前向きな思考、行動力、自信、リーダーシップなどを高める効果がある性ホルモンで、女性にも分泌されています。
コルチゾールはストレスにさらされると分泌されるホルモンで、肉体的には血圧や心拍数を上昇させ、心理的には不安感やイライラ感、緊張感などを高めます。
つまり、できるビジネスパーソンになるため、プレゼンが上手くなるためには、もちろん経験の数も関係してきますが、いかにテストステロン値を高め、コルチゾールの分泌を減少させるかが重要なのです。
社会心理学者エイミー・カディ氏によると個室で2分間「ハイパワーポーズ」を行った被験者は、テストステロンが20%増加、コルチゾールは25%減少し、逆に「ローパワーポーズ」を行った被験者は、テストステロンが10%減少し、コルチゾールは15%も増加したという結果が出ています。
ではここで、実際に「ハイパワーポーズ」、「ローパワーポーズ」がどんなものなのかを紹介したいと思います。
出典:http://tenchi725.blog.fc2.com/blog-entry-622.html?sp
上段の仁王立ち、足を机の上に投げ出し、手を後頭部で組むなど、身体を開き、自分を大きく見せるようなポーズが「ハイパワーポーズ」、下段の肩や背中を丸めるなど、身体を閉じて小さくなるポーズが「ローパワーポーズ」です。
ぜひ、プレゼンの前や試合の前などの大事な局面の前や、ストレスを感じている時は「ハイパワーポーズ」を2分間とってみてはいかがでしょうか!
以上で今回の記事を終わりたいと思います!
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