演説を聞いて


こんばんは、鍋島です。

2日に印西市の千葉ニュータウンイオンモール前で、小泉進次郎衆議院議員が参議院選挙の応援演説に来るということで、興味があったので行ってきました。たくさんの人が集まっていてアイドルばりの人気でした。笑 





到着するなり演説が始まったのですが、まず話のつかみがとても上手でした。聴衆を面白くいじったりしながら、千葉県印西市は全国で住みやすい街ランキングで、何年も連続で1位になっているということや、印西市民なら誰もが悩みの種である、北総線の運賃の高さに触れ、知ってくれていることが単純にうれしかったし、親近感が湧きました。



「財布はなくしても定期はなくすな」という印西市民の合言葉?から参議院選挙は国会への6年定期だというような話から、選挙や政治面の話に繋げていかれ、少子高齢化の進む日本で、経済の更なる活性化、子育て支援、社会保障の充実などに取り組んでいくとおっしゃっていました。また統一候補を擁立し、一本化を進める野党に対して、政策が全く違う政党が協力することはおかしいともおっしゃていました。僕もニュースや新聞などを見て、票の分散を恐れて一本化を進め、ただ自民党の足を引っ張ることしか考えてないように見える野党に違和感を持っていました。このままもし野党が政権を取ったとしても、今の自民党よりも良い政治が行われるイメージが湧いてこないなあとも思います。



また民進党代表の岡田克也衆議院議員が、地元三重県での選挙に負けなければ、代表を辞任しないという発言にも触れてました。国会議員であり、民進党の代表でもあるならば、国全体のことを考えるべきではないのかとも思いました。



小泉進次郎衆議院議員には常に自分の言葉で、曖昧な表現は使わずに話されている印象を受け、とても頼もしく感じました。僕も学生という立場ではありますが、日本に住む一人の大人として政治に関心を持って参加するべきだと思うと同時に、もっと政治について幅広く勉強していきたいなと思いました。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

C&C〜共にきっかけを創る集団〜

学生がプロデュースをして、社会人と学生との出逢いの場を提供し、人生を大きく変えるようなきっかけを与える活動をしています。

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