大学生の夏と東ティモール
みなさんこんにちは、C&C の鈴木です。
最近はかなり暑いので汗っかきの僕としては辛い日々ですが、みなさんは夏を楽しんでますか?
大学生活を楽しんでますか?
人生の中でも自由度の高い大学生活においてより自由度が高いと言えるのが夏休みなどの長期休暇ですよね。
これからの楽しい予定にうずうずしている人も多いのではないかと思います。
そこでうずうずしている人も、あまりそうでない人も一度考えてみて下さい。
大学生の夏休みという体力のあり余っているこの時期に、今しか出来ないことをしてみませんか?
そこで紹介するのがボランティアです。
ここまで結構長めなフリをしといて「なんだボランティアかよ」と思った人がいるかもしれません。
ただのボランティアではありません。
僕が紹介するのは海外へのボランティア、東ティモールへのボランティアです。
主観で言うと大学生の海外ボランティアといえばカンボジアが一番人気なイメージがありますが、今回は東ティモールに注目してみたいと思います。
東ティモールは2002年に独立した比較的新しい国で、21世紀最初の独立国でもあります。
そんな東ティモールはまだまだ発展途上にあり、日本のGDPが世界3位の4,123,258百万米ドルに対して、東ティモールは世界177位1,412百万米ドル(出典:いずれもhttp://databank.worldbank.org/data/download/GDP.pdf)です。ちなみにカンボジアは世界111位の18,050百万米ドル。
日本からのODAもカンボジアは124百万米ドルに対して、東ティモールは19百万米ドルです。(出典:どちらも外務省公式サイトより)
これらの数値からもわかるようにカンボジアでは既に”官”からの支援はある程度は充実しています。反対に東ティモールは日本からの支援があまり充実していないように思えます。
更にあくまでも完全な僕個人の予想ですが”民”からの支援もカンボジアの方が行き届いているので、どちらに本当は行った方がいいかは明白ですよね。
でもボランティアは簡単な気持ちでは行っては行けないイメージがあって、なかなか行く勇気が出せないかもしれません。
僕は海外ボランティアは思い出作りのために行ってもいいと思います。
たとえ思い出作りであっても、少しでも地元の方々に貢献出来るのならそれでいいと考えているからです。
いかがでしたか?
もし興味が湧いたら更に自分で調べてみてくれれば幸いです。
というわけで今回はとても狭く絞り込んで東ティモールについて注目してみました。
国に限らずに日常生活でも支えてもらいたかったり、助けてもらいたいと思ったときは、まず認知してもらうことが一番の近道なのかもしれませんね。
今後も引き続き自分の興味あることを中心に調べていきたいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
鈴木
0コメント